認識の違い

同じ物を見ていても、個々人、微妙に認識が違うということはよくあること。

環境に適応するときに、また、コミュニケーションを取るときに共通の認識を持つことは大変役立ちます。

認識は、一瞬のうちに、また、意識的・無意識的に今までの経験や社会通念、ルール、感情、身体感覚など自分にある情報を照らし合わせてできあがるモノ。

多少のズレがあっても相互理解可能な範囲ならば、問題は無いと思いますが、

かなり違っていると、どうしても生きづらくなります。

”自分の言うことが通じない”、”他者の言っていることが理解できない”、という事態が発生!

仕事が上手くいかない、人間関係が上手くいかない事態に陥ることは想像に難くありません。

認識の違いは、これまでの体験+脳の状態 とも言えます。