カウンセリングについて(その2)

カウンセリングは、セラピストとクライエントさんが対話しながら進んでいきます。

対話することでクライエントさんの問題を整理し、気づきを促し、解決の仕方、問題の乗り越え方を話し合う対話中心療法、

そして、認知行動療法、動作法、自律訓練法、EMDR、ホログラフィートーク、自我状態療法 等々・・という標準化された心理療法を用いたセラピーをおこないます。

どんな心理療法を用いるか、どんなアプローチの仕方をするかは、

セラピストの(学習)(臨床)経験・支持する理論やクライエントさんの反応や希望によって選択されます。

ただ、クライエントさんの希望があっても適さない療法もあり、その場合には、セラピストから他の療法を提案します。

多くのクライエントさんは、長年、とても苦しんできて、自分で自分を変えようと努力され、

そして、トラウマについて勉強されてきた方たちです。

クライエントさんの一番の専門家はクライエントさん自身ですので、私たちセラピストはクライエントさんから気づきを得ながら、セラピーという共同作業に取り組みます。

大学の授業で、”セラピーはアートである”という言葉に出会い、そのことを妙に覚えているのですが、その言葉を実感しています。